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事業紹介

学校飼育事業

尼崎市開業獣医師会 学校飼育動物委員会の活動の目的と沿革

現在、尼崎市の多くの小学校、幼稚園で動物が飼育されています。子供たちは動物のしぐさを見ることで動物に興味を持ち、その世話をすることで責任感が生まれてきます。また、動物の生や死を体験することで、命の尊さ、大切さを学んでいきます。

しかし、身近に動物がいるにも関わらずその接し方や飼い方を知らないと、動物に対する関心が低下し、満足に世話のできない状態から飼育舎の環境が悪くなり、飼育者と動物の両者にとって不幸な事態に陥ります。

そこで、尼崎市開業獣医師会と尼崎市動物愛護センターが学校飼育動物訪問 活動を通じて飼育方法のアドバイスやふれあい活動を行い、21世紀を担う子供たちに良い影響を与えることを目的として平成12年度から活動を行なっています。

学校飼育動物活動

(1)学校飼育動物の飼い方講習会
小学校 幼稚園の先生方を対象にした講習会の開催。

目的:先生方への学校飼育動物に対する理解を深める事。

学校飼育動物の飼い方講習会の様子

(2)学校飼育動物訪問活動
小学校高学年 飼育委員会

目的:学校飼育動物の飼育環境の改善、動物に関しての知識を広める。

学校飼育動物訪問活動の様子

ふれあい活動 小学校低学年

目的:学校飼育動物は生きている事を身近に感じてもらう。

ふれあい活動の様子

飼育動物活動を行った小学校1、2年生の児童よりお礼の文を頂きました。
飼育動物活動を行った小学校1、2年生の児童よりお礼の文を頂きました

(3)必要に応じて、病気になった動物達の診療

(必ず連絡先は尼崎市動物愛護センター)

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